松田コロです!
技術書典18で購入した技術書の紹介とその感想を書いていきたいと思います!

モウフカブール
浅居 尚著 価格:600円(電子版)

こちらの本は、L3スイッチの解説本となります。
珍しいのは、教材がアライドテレシス社製L3スイッチであること(ブースでも言ってしまいました)
ネットワーク構築関係の勉強する場合は、Cisco社の認定資格のCCNAの取得を目指し、Cisco社製スイッチで勉強することが多いかと思います。(本やサイトもCisco社製が多いかと・・・)
自分自身は、アライドテレシス社製スイッチは学生の頃に扱ったくらいで、職場でも扱ってはいるので、自分もアライドテレシス社製スイッチを知ったほうが良いかと思い買いました!
L3スイッチとL2スイッチ、ルータとの違いから、外観の説明、Configファイルの仕組み、起動・設定保存方法といったことから、ACL・VLANの設定、VCS(スタック)の組み方、PoEの概要などを図などで分かりやすく記載されています
こちらの本で、概要と基本的な設定方法は知ることができるため
L3スイッチ初心者向けの本として、おすすめできる技術書になります。
アライドテレシス社製以外のスイッチでの構築にも活かせる内容かと思いました!
(実機を触れる機会があれば、より理解しやすいかなと思います)